窓交換と左官(神戸の家)


外壁を切って埋め込まれた窓を取り外し、新しい窓を取り付けてモルタルで隙間を埋め、凹凸にならないよう平らに塗る。仕上げる。















ところがこのモルタルを塗ってくれる左官職人さんが、現在とても少なくなっている。神戸でも同じ状況か気になり、左官職人さん(55)に話を聞いてみた。

左官職人さん「県外の大学に行っていた息子。社会人になって2年過ぎた頃、会社に馴染めず仕事辞めて神戸に戻ってきたのが7年前。一緒にやりだしてからしばらくたった頃息子が『左官の仕事の需要はまだまだあるはずだから、今の会社を大きくしてみたい。』と生意気に言ってきてね。だからこちらも言ってやったよ『なんぼでも力貸してやるからやってみんか』」

今では左官職人を5人ほどかかえる会社になって、マンションなどの仕事から個人宅の仕事まで幅広くこなしている。



職人の知識と技術を継承するよい事例と感じながら作業をみてると、現在徳島で付き合いしている左官屋さんにも息子さんがいることを思い出した。

「つらくて大変な仕事だから、大学に行ってそこそこの企業に勤めてサラリーマンをやってくれたらいい」
子どもを持つ、職人さんだけでなく多くの農家さんからも聞いたこの言葉。


でも、サラリーマンはサラリーマンで色々あるんですよ。

とはなかなか言えないけど、サラリーマンが楽な仕事ではないことは近頃のニュースを見てるとよく思う

積極的にツライ仕事へ向かっていくストイックさを持つ人はそうたくさんいないけど、こんな風に応援してくれると頑張れる人はたくさんいるだろうな。





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